定年退職後、スモールライフを楽しもう!

定年退職後、思い切った断捨離を断行。定年退職後の妻との日常生活、趣味、同居クロネコの様子、脳活回想録など、思いつくまま書いてみます。

定年退職後の生活意識変化② 図書館はありがたい!感謝、感謝の連続。

高齢者が良く行く場所に図書館がある。

定年退職後、時間ができる。ヒマを持て余して、図書館に足が向く。図書館で時間を費やす。

フルタイムで働いていたころ、高齢者と図書館の結びつきは、私のイメージではポジティブなものではなかった。

やることがないから、仕方なく図書館に行って孤独な時間を費やす。

時間がたっぷり!孤独な時間!

いやいや、いいではないですか!大切な自分の時間です!と、今は思う。

しかも、図書館で本、雑誌、資料を読んで、知識を深めたり、好奇心に火をつけたり。

 

自分自身も高齢者になって、フルタイムからリタイアーして、時間ができて、最寄りの図書館を利用するようになった。

高齢者と図書館の結びつきを自ら体現している今、図書館に感謝、感謝です!

 

私は決して愛書家でも、読書家でもない。

時々、仕事の帰り、休みの日に本屋さんに行って、本や雑誌を眺めて、気に入ったタイトルの本、興味のあるジャンルの雑誌などを購入していた。

今も本屋さんには行くが、フトコロ状況から、昔のように本や雑誌をスンナリと購入することがなくなった。ついつい本や雑誌の裏表紙の価格に目がいってしまう。何が何でも欲しい本や雑誌以外はタイトルや作者をメモする。そして、帰宅後、図書館のホームページで検索~予約状況などを確認する。後日、図書館で本や雑誌を借りる。

 

今、フルタイムを卒業した高齢者になって、図書館のありがたさをヒシヒシと感じている。

  • 自転車、徒歩で図書館に向かう。良い気分転換になる。健康にも良さそうだ。
  • 興味ある鉄道、地域の歴史に関する写真集、雑誌、本が、結構豊富で楽しめる。
  • 興味のある本が無料で借りられる。

 

新刊本は人気で、予約しておいても、なかなか順番は回ってこないが、以前に読みたかった本、本屋さんでチェックした本、興味を持っているテーマに関する本や雑誌など、気軽に読める。

購入するのと違い、家の中にどんどん本が増えていく事もない。身軽でいられる。

大規模な断捨離をして転居。とにかく物を増やしたくない、今の生活環境に合った本や雑誌の楽しみ方ができていると、個人的に大変満足している。

 

高齢者と図書館の関係をはじめ、自分が実際に高齢者になり、フルタイムを卒業して、様々な変化が起きている。

物事にたいする考え方、楽しみ方、など。

微妙な変化を、このブログ上でも書き残そうと思うこの頃です。

 

本日は、これで失礼いたします。

1月29日