1月13日
定年退職後、平日は朝ドラを見るのが楽しみになっている。
今放送中の「舞い上がれ」は主演の福原遥さんの愛らしさもあって、楽しく観ている。
しかし、最近、涙腺の緩みを感じずにはいられない。
このところ「舞い上がれ」を見ては、涙腺が緩んで、朝から目頭を熱くする毎日だ。
主演の福原遥さんの他にも、お母さん役の永作博美さんは、私の世代からすると若手アイドル的存在の女優さんだったが、その永作さんがお母さん役というのも、時代を感じるし、なかなか泣かせてくれるお母さんぶりに感心させられる。
さて、1月13日金曜日の第71回では、どうも納得がいかない場面があった。
舞ちゃんは、お父さんが亡くなった後のIWAKURAを継ぐ決心をしたお母さんを助けて、サポート役としてIWAKURAに残ることを決めた!と柏木君(恋人)に告げた。
夢であるパイロットを諦めることを柏木君に告げたのである。
ここで、どうもジイジとしては納得いかなかったのだが、柏木君と舞ちゃんは、悲しいかな、サヨナラとなってしまう。(多分サヨナラになったんだと思うのだが!)
部屋に戻り、泣き崩れる舞ちゃん。
しかし、しかし、納得できない! ジイジは納得できないのです。
柏木君! きみ、きみ、きみは職業で彼女を選ぶのかね!
舞ちゃん! きみもきみで、パイロットを諦めたら、何故柏木君と別れなければならんのかね!
どうもジイジには理解できない!
そして、この先、君たち二人はどうなるんだ!
納得いかないので、NHKに電話しようと思ったが、そんな勇気はなかったので、隣にいたバアバに思いを伝えたら、何とバアバも全く同じことを考えていて、納得できない!との事。
柏木君、本名目黒君、そりゃ、ないだろう! ということに、我が家ではなったが、残念ながら、我々にはどうすることもできないので、来週からどうなるのか見届けるしかないという結論に達した次第です。
定年退職のお陰で、朝ドラでいろいろと朝から盛り上がれることに感謝する生活です。