2023年1月16日
先週のアド街ック天国は栃木県グルメ特集。
馴染みのあるお店も出てきて、楽しく観ることができた。
宇都宮に転居して2年半、いろんなお店でランチや夕食を楽しんできた。
私は決してグルメ(美食家)ではないし、ランチや夕食に高いコストをかけることもない。
そもそもグルメ、美食家とは食べ物の価格と関係あるのだろうか?
私の個人的な考えでは、グルメというと高級食材と結びついてしまう。
とか考えていると面倒なので、そもそもグルメとはどんな意味なのか?調べてみた。
グルメは美食家が好んで食べる食材のことが一般的で、選ばれた食材を楽しむ美食家の事もグルメというらしい。また、意外だったが、偏食家や食べ物の好き嫌いが激しい人のこともグルメという言葉が当てはまるらしい。
では、よく聞くB級グルメとはどんな意味なのか?
安価、庶民的で手軽に食べられる料理のことを一般的にいうとのこと。
食べ物の価格でグルメとかグルメではないとかいう事ではないらしい。
殆ど、というより全てといってよいほど、大衆価格のお店を選んで外食を楽しんでいる。私はそういう意味ではB級グルメを楽しむグループに入るのだろう。
さて栃木県グルメの話ですが、B級グルメというと何だか美味しい料理を提供してくれるお店に何となく失礼な感じなので、あえて「大衆グルメ」という言い方をしたいと思います。
どうなんだろう、あまり変わらないかな?
とにかく、宇都宮で知り合った地元の方、特に妻が2年半でかなり多くの友達というか、知り合いを作ってくれて、その方々から美味しくて、フトコロに優しいお店の数々を教えていただいたりしている。また、地元の情報誌、地元グルメブログなどの情報をもとに、様々なジャンルのお店で、大衆価格で美味しいランチや夕食を楽しませていただいている。
家の近所の食堂、街中華、お蕎麦屋さん、などなど どこも美味しいし、フトコロに優しい価格のお店が多く、満足感はかなりのものだと感じている。味の好みは人それぞれとはいえ、大体私も妻も「得した気分」でお店をでる。どこも人気店で、地元の人で賑わい、曜日、時間帯によっては県外ナンバーも目立つところからすると、決して美食家ではないが、私の味覚もそんなに間違ってはいないのだと思う。
先日も定期的にお参りに行く、真岡の大前神社のそばに、地元の皆様お薦めの街中華があるので、神社にお参りがてら行ってきた。
タイミングよく、それほど待たずに席につけた。
店内、特に厨房はすごい勢いで注文を受けた料理を作っていた。席はもちろん満席。
席について、メニューを見て驚いた。昭和にタイムスリップ。嬉し、懐かし昭和価格。
私の注文はチャーハンと餃子、妻は味噌ラーメンと餃子。
チャーハンの味は私の中では最高級の部類。もちろん餃子も美味しいし、ちょっといただいた妻の味噌ラーメンもさっぱり味で、とても美味しい。
味×価格=私の中での最強街中華になった瞬間でした。
また、食べたいので、行きます。
栃木は大衆グルメのメッカだな!何だか嬉しいな!と思うこの頃です。