1月24日
朝のワイドショーで室温と健康状態の関係性をレポートしていた。
私が住む栃木県は冬季に亡くなる方が、他の季節と比べて25%増加し、47都道府県中最も多いというレポート。
栃木県が第一位の理由は、晴れる日が多いため昼間暖かく、夕方~夜に放射冷却現象が起きやすく、昼間と朝晩の寒暖の差が激しい。にもかかわらず、断熱効果の高い住宅普及率が低いため、夜間の室内温度が低い。お風呂場、脱衣場、トイレ、それに寝室の温度は更に低いことが考えられるとのことです。
寒い北海道が47位、青森46位、秋田42位などなど。
理由は断熱効果の高い住宅の普及率が高く、北海道は85%、青森も70%。
因みに栃木は30%前後とか。
北海道は在宅中の居間の平均気温19.8度と日本で最も高いそうです。
健康管理の観点で冬の室内温度18度以上をWHOも推奨しているとのことですが、高齢者はもっと暖かくする必要性ありとも。
しかし、日本はそもそも、室温平均18度以上の家屋約10%程度とレポートされている。
室温の低さは肺炎、心筋梗塞、脳卒中の発生リスクを高めるとのこと。
認知症のリスクも早めるという報告まであるらしい。
しかし、来春から電気代30%値上げ! 30%ですよ! 1.3倍!
そうでなくとも、既にかなり上がったな!と思っている矢先に!
夏の熱中症対策、冬の寒さ対策。
電気の使い方、ガスの使い方を、朝からあれこれ考えていたら、息が詰まってきたので、散歩に行ってきました。
散歩から帰ったら、部屋が暖かい!を通り越して暑い!
室温21.2度。本日、暖房は全くつけていません。
ここから気を付けなくてはならない、放射冷却現象!
昨日は同じ時間に16度前後で、流石に寒いので、暖房付けて何とか19度~20度。
今日は暖房無しで21度以上。この差は、太陽。
昨日は、おひさま全く出ず、今日は、おひさまサンサン!
太陽のチカラはスゴイ!
しかし、日が沈んでからが勝負。寒いと感じたら、当面我慢せずに暖房オン。
今後の対策はじっくり考えます。
本日は、これで失礼いたします。