定年退職後、スモールライフを楽しもう!

定年退職後、思い切った断捨離を断行。定年退職後の妻との日常生活、趣味、同居クロネコの様子、脳活回想録など、思いつくまま書いてみます。

2022年都道府県魅力度ランキングについて! 言葉少ない謙虚な栃木県民? 自己評価よりも高い、40位にジャンプアップ!

少し古い話題になりますが、2022年都道府県魅力度ランキングを改めて見ています。

私の住む栃木県は昨年、2022年度は40位。

魅力度ランキングそのものの意味とか、どこが魅力度のポイントになっているのか?などイマイチ個人的によくわかっていませんが、何位になっても、住んでいる人々にとっては、住めば都ではないかと思いますが、如何でしょうか?

 

栃木県民となったのが2020年、この年の魅力度調査で栃木県は最下位47位でした。

最下位は目立つため、様々な旅番組やバラエティで取り上げてもらいました。その影響もあったのでしょうか?2年後の昨年2022年は一気に40位にジャンプアップ。

 

40位の栃木県の魅力度評価に対して、栃木県民の自己評価はというと、なんと、42位だそうです。おとなりの茨城県も魅力度ランキング46位に対して、自己評価45位だったそうです。群馬県は44位のランキングに対して、自己評価がジャンプアップの30位だったようですが、北関東3県は、毎年、この魅力度ランキングでは、下位が定位置化しているようです。

 

ブランド総合研究所なる調査会社が、自己評価の低さと下位低迷の理由について、幾つか述べていました。

・北関東3県は、各県にある魅力的な資源が、各県のイメージと直結していない。

草津、軽井沢、日光、那須、大洗、筑波、その他数ある名所など)

・大消費首都圏に近いため、目くじら立てなくても、人口や産業が活性化してきた。

・大消費首都圏に近いため、何とかなっていて、あまり積極的に発信していない。

・よって、全体的な印象として、伝達力・発信力が弱い(単刀直入に言うとPRが下手)。

 

宇都宮に住んでいて、なんとなく頷いてしまいます。

皆さん、謙虚というか、言葉少なげというか!説明不足というか!

そして、何となく生活ができてしまう!といっては失礼な言い方になってしまいますが、何となく、何とかなっているような感じがしています。自分も含めてですが!

 

魅力度ランキングと住みやすさというのは、個人の好み、考え方、いろいろありますので、魅力度が低いから住みにくい事には当然ならないと思いますし、その逆もありだと思います。

数十年前に転勤で数年間住んだ、魅力度ランキング下位安定県、群馬県にある高崎市なども、利便性と自然が隣り合わせで、四季折々を家族で楽しめたりして(子供は幼かったので、わからなかったかもしれませんが)、かなりアクティブにアウトドアーライフを楽しめました。地方都市は住むのにイイなあ!と思うようになったきっかけという意味でも、この数年間の高崎生活は私に大きな影響を与えてくれたと思っています。

 

今後、このブログの場を利用して、県内のみならず、北関東の各所の魅力なども、投稿できればいいな!と考えております。

 

本日は、これで失礼いたします。

3月4日