企業の内部留保史上最高額、個人預金額も世界最高水準。
これらのお金を企業や個人はいつ使うのか。
企業は業績が頭打ちになり、経営が傾いた時に、内部留保を切り崩して、企業延命を図るのでしょうか。
個人は様々な楽しみを我慢して、お金を貯めて、健康を害した時に、少しでも長生きするために、延命のために貯めてきたお金を惜しみなく使うのでしょうか。
企業も個人も、命の灯が消えかかる時に、それまで貯めてきたお金を延命のため惜しみなく使うことになるのでしょうか。
これは、日本人の気質なのでしょうか
これは、将来に夢がない国になってしまったことを如実に物語ることなのでしょうか?
政治家さえも、必死に自分のフトコロを温めて、政治家としての延命に奔走する世の中。
政策、国の将来像がハッキリしない。
当然、企業も、個人も霞がかかって未来が見えない。
夢のない国の象徴のような、内部留保史上最高額、個人預金世界最高水準。
先日読んだDie With Zeroが空しく感じます。
このような、私のようなネガティブ思考がお金をドンドン遠ざける、お金がドンドン離れてゆく原因だそうです。
今更嘆いても、どうにもなりませんが。
そんな環境でも、毎日を楽しく過ごす努力はします。
5月19日