定年退職後、スモールライフを楽しもう!

定年退職後、思い切った断捨離を断行。定年退職後の妻との日常生活、趣味、同居クロネコの様子、脳活回想録など、思いつくまま書いてみます。

正義、道義、倫理感が破壊されないか心配。

そうでなくても、この国の法律というか、事件や事故の法的判断を知ると、加害者救済なのか、被害者に寄り添っているのか、首を傾げたくなる事例が目立ちます。

酒酔い運転、信号無視、制限時速100キロ以上オーバー、東名高速の悪質なあおり運転、暴行事件や殺人事件、などなど。

テレビの特集などで放送されるたびに、被害者側が苦しみ、加害者側はそれほどの痛みを感じない法的な判断の内容に、スッキリとしない気持ちだけが残ってしまいます。

 

法律の決定(懲役年数、執行猶予の決定、加害者の更生期待などなど)は、個人的には、被害者や被害者の遺族、家族に寄り添った決定とは、ほど遠いし、庶民の感情(私個人の感情ですが)と照らし合わせても、釈然とせずに、悪質な加害者側が何だか得をして生きている感じがします。

 

今こそ、正義、道義、倫理などを大切にする国になるべく、努力をするべき大切な時期と感じるのですが、世の中のリーダーとして国を導くべき政治家の最近の体たらく、情けなさ、無茶苦茶ブリ。

 

裏金作り、余ったお金は無申告、人種差別発言議員が放置され自己正当化がまかり通る、不倫騒動、議員研修観光旅行とエッフェル姉さん騒動、殺人事件か自殺かわからない事件への間接的関与の疑い→隠ぺい工作?があったのかなかったのか、などなど。

明確な説明がないままに、全てはボワーッとしているうちに、時間が過ぎて、時効。

正義、道義、倫理とは程遠い国のリーダーの姿が、連日テレビに映る昨今。

 

何だか、悪質な輩からすると、言い訳や悪いことをする事に正当性を与えてくれているような、有難いほどの国のリーダーたちのこの体たらく、ムチャクチャな状況。

ホントにしっかりして頂いて、正義、道義、倫理を真面目に語る時間を設けないと、悪人天国、犯罪天国、やった者勝ち、やられたもの損、弱者必衰の世の中にドンドン突き進んでしまいそうな、心配な流れです。

シッカリしてくれ、日本のリーダー達。

3月7日

※正義、道義、倫理を大切に、平和な世の中を願うばかりです。