トルコの地震の被害の酷さが、日を追うたびに明らかになってゆきます。
東日本大震災でも、日を追うごとに、胸が苦しくなるレポートが増えてゆきました。
2年前、正確には2年前の昨日2021年2月13日の23時過ぎに、福島県を震源にした、最大震度6の地震が発生しました。
私の住む宇都宮も、かなり揺れましたが、後の発表では震度4でした。
私の住むマンションも2月14日午前3時頃までの約4時間、停電しました。
大きな被害はありませんでしたが、部屋は真っ暗。まずは明かりが欲しい。懐中電灯、電池で作動する照明器具を探す。
情報が欲しいのですが、テレビは映らない。ラジオはどこか?ラジオを探す。
喉が渇いた時のために、ペットボトルを側に置いて、電気の復旧を待ちました。
停電というだけで、随分と不安で、不便を感じるとは思いませんでした。
翌日、咄嗟の時の備えとして、照明器具類、ラジオ、若干の非常食、ヘルメット、防災グッズ一式、などを袋に詰めて、枕元に置こう!ということになりました。
いざという時に、備えておこうと思いました。
2年前の今日というタイトルでフェイスブックからお知らせが!
友人や知り合いに、偉そうに「備えあれば憂いなし!」などと投稿したようです。
本日現在、枕元にあるのは、照明器具類のみ!
ラジオはどこにしまったのか? かろうじてペットボトルは手が届きそう。
防災グッズ、非常食はクローゼットの中らしい。ヘルメットは別の部屋の棚の下。
いつの間にか、喉元過ぎれば!になっていたようです。
災害に関わらず、万事において、喉元過ぎれば!は幾つになっても治らないものなのでしょうか?
反省です。でも、その反省も喉元過ぎれば!でしょうか? まずいです!
本日は、これで失礼します。
2月14日 ギリギリ
※2021年2月14日午前1時頃の写真