欲しい情報があると、最近はすぐYou Tubeを頼る。
ファイヤーTVスティックのマイクマークを押しながら、「アレクサ、湘南電車!」と言えば、You Tubeで検索して、湘南電車に関する情報をアップしてくれます。
その中から、見たいものを探して、実行を押せば、テレビ画面では、湘南電車が走り、湘南電車の歴史、湘南電車に関する情報を教えてくれる。驚きの連続であります。
孫が嵌まっている踏切に関するYou Tube番組も沢山あり、これまた驚きの連続。
JR各線の踏切、全国私鉄の名物踏切、宇都宮今泉のゴージャス踏切なども出てきます。
ゴージャス踏切の警報機が鳴り、警報灯が点滅、遮断桿がロボットのような動きで閉まります。列車の近づく音、電気機関車の汽笛音、貨物列車がやってきます。大迫力の貨物列車が、ゴージャス踏切を通り過ぎてゆく姿、20両編成位でしょうか?
思わず見入ってしまいます。
昨年の話ですが、踏切好きの孫のために、使い終わったサランラップの芯、空になった段ボール箱を適当に切り刻み、お手製の踏切を作ってみました。
孫の喜ぶ顔が見たくて、爺ちゃんと婆ちゃんが共同作業で作ってみました。
テープはダイソーで売っている黒と黄色のビニールテープを利用。
赤い折り紙を買って、丸く切って乗りで貼り、警報灯にします。
昨年までは、孫はこのお手製踏切を持ち出しては、「ジイジ列車になって!」
孫 「カンカンカンカンカンカン」
爺さん 「ピーッ、ガタゴトンガタンゴトン、ガタンゴトンガタンゴトン」
しかし、幼稚園入園を控えて、すっかりお兄ちゃんになったのか、孫は時々お手製踏切を持ち出しては、「ウン、なかなかイイね!」と言って、壁に立てかけて満足気に眺めて終了!
すっかり電車になることがなくなったジイジですが、日に日にお兄ちゃんになってゆく孫が頼もしかったり、嬉しかったり。最近あまりやらなくなった、踏切電車ゴッコを懐かしんで、チョッピリ寂しかったりする、そんな4月の上旬でした。
4月6日
※お手製踏切第一弾です。