昨日も大河ドラマに圧倒されました。
特に、先週、今週と有村架純さんの存在感に圧倒されました。
平和を愛する瀬名さん。平和のために覚悟を決めて、命を捧げる瀬名さん。
涙なしでは見られませんでした。
ティシュペーパーの箱を手に、今週もあっという間の40分が過ぎました。
真栄田郷敦さんの四郎勝頼、田辺誠さんの穴山梅雪もいいですね。
チヨさんの心の内を静かに表情に出す古川さんも見せてくれます。
家康公の脇を固める家臣団の皆さんも、それぞれイイ感じです。
演じる俳優さん、皆さんの気合を感じます。
岡田さんの信長は、今までで一番恐ろしい信長に感じます。
出てくるだけで、緊張が走り、ビビります。
こんなに恐ろしい上司に仕えてきて追放された佐久間信盛様、ホッとしたのでは?
如何でしょうか?
それにしても、毎度大河ドラマを見ていて思う事ですが、脚本を手掛ける先生方の素晴らしい筋書き。どうすれば、こんなに面白く、感動的で、引き込まれるようなストーリーが書けるのでしょうか?
ドラマですので、大筋の歴史的事実は変えられませんが、その背景、その事実が起こった人間模様、各々の立場、心理状況については、数多くある文献、資料から推論を立てて、ドラマ仕立てにするのでしょうが、こんなに面白く、感動的に、ドラマチックにストーリーを想像できる脚本家の先生方に圧倒されます。
来週は、どんな解釈で、どんなやり取りで、楽しませてくれるのか、楽しみです。
本日は、これで失礼します。
7月3日
※写真は7年前に訪れた武田神社です。