人と比較はしない、と言いながら、つい人と比較してしまいます。
若い頃の努力の差が、高齢者になってもキャリアとして現れてしまうのか?
生き方として、格差みたいなものが付いてしまうのか?
でも、自分なりに努力はしたし、結構厄介な仕事も乗り切ってきましたが、所謂できる人と比較して、悶々と考えてしまう時があります。
生涯現役を貫く人たちを活動理論によって動く高齢者というのだそうです。
ずっと現役で頑張りたいタイプの人、頑張れるタイプの人。
一方、今までの生き方とは別の生きがいを見つけて人生を歩む人を離脱理論によって生きる高齢者と位置付けるらしいのです。
しかし、この離脱理論で人生を歩む人も、結局は新たな生きがいを見つけて、溌剌としている点では、活動理論で頑張る高齢者と、根本は変わらなく思えます。
翻って、自分はどうだろう。
あるがまま、自然に流され過ぎてはいないかどうか?
このままで、幸せで溌剌とした高齢者人生を歩めるのだろうか?
何か、自己診断できるサイトは無いか?クイズ形式でも、イエス・ノー・クエスチョンでも無いかなと安直に探しましたが、今のところシックリするサイトが見当たりません。
そこで、自分が思い描く高齢者になったらやりたい事。
既に高齢者になっていますが、フルタイムリタイアー後やりたかったこと、これから先の人生を考えて、やりたいことを15項目ほど挙げてみました。
こうしたい、ああしたい、15項目ほど挙げた殆どの項目がマル。
つまり、自分がやりたいと思うことが、大体できていると思われる今の状況。
自己啓発的なことは、深堀出来ていないことも多々あるので、もっと勉強、研究、努力が必要ですが、大体意識して、行動が伴い、実践できている状況。
これで、イイのかな?と思う反面、何がダメなんだ?と自分の中で行ったり来たり。
この先も、この繰り返しで、一年ずつ歳を重ねてゆくのでしょうか?
古希を前に、考えてしまう高齢者です。
本日は、これで失礼いたします。
9月20日
※趣味のゴルフ。コツコツと地道な練習を繰り返して、新たな目標の達成を目指し
ています。