夫婦ともに生まれ育ち、長年住み慣れた東京から宇都宮に転居して3年半。
夫婦でいろいろと話し合い、二人ともに納得して宇都宮に転居することを決めて、無茶苦茶思い切った断捨離をして、宇都宮に転居したのが、2020年6月末でした。
私は、フルタイムリタイアー後の宇都宮生活に今のところ満足しております。
お小遣い稼げるアルバイトを週に2~3日できればイイなあ→実現できている。
週に1回趣味のゴルフを楽しめたらイイなあ→実現できている。
時々、気が向いたら、郊外のドライブで気分転換→実現できている。
適度な利便性と適度な自然を両方楽しめたらイイなあ→実現できている。
日帰り温泉や道の駅など、地域、地域の雰囲気を味わえたらいいなあ→実現できている。
宇都宮にいろいろと深堀話ができる友人はいません。
ゴルフを一緒に回る、ゴルフ友達が数人いるだけです。
もともとそれほど、友達がいないと寂しいとかいうタイプではなく、孤独が好きとまでは言いませんが、一人でウダウダしたり、テレビをみたり、チャリでブラブラしたりと、一人でいることが好きな自分勝手人間なので、マイペースで生活できる環境は私にとって、今のところ申し分ありません。
一緒に来た妻は、昔から社交的で、いつも友達と食べたり、飲んだり、何かを一緒に作ったりとかすることが好きなタイプ。
今まで東京で仲良くしてきた友人、親類縁者、ご近所の知り合いと別れて、全く未知の環境である宇都宮に転居して大丈夫かなと、少し心配でしたが、余計な心配でした。
何だか、いろんなタイプの友人というか、知り合いを見つけて、平日は何だかんだと出かけて、忙しい毎日です。
英会話の勉強、ペン習字、福祉や地域を考えるグループ等の自己啓発グループ、B級グルメお楽しみグループ、自然を愛するウォーキンググループ、老化防止の麻雀グループなどなど。
忙しい毎日の合間で、暇な時には、一緒にドライブ、お蕎麦屋さん巡り、道の駅めぐり、公園散歩などに、私にお付き合いいただきます。
むかし、亭主元気で留守がイイ、というテレビCMがありましたが、今私の気分は、かみさん元気で留守がイイ、です。
妻が邪魔という意味では勿論ありません。
慣れない場所に転居、特に地方に転居した場合、妻が環境に馴染めずに、転居失敗や夫婦関係にもヒビが入るなどという記事も見たことがあります。
そんな中で、妻が、毎日を今まで通りというか、今まで以上に楽しんで、元気に出かける姿にホッとしています。
妻のそんな姿を見ていると、フルタイムリタイアー後、思い切って地方都市に転居して良かったなあ、と思う次第です。
昨日は、ご近所の「食材持ち寄り、お安く料理を楽しむ会」(私が勝手につけた名称)の皆さんでコストコツアーにお出かけです。
昨日も、かみさん元気で留守がイイ、でした。
私は、ひとしきりやりたいことを済ませてから、午後から、今週2回目のお仕事に行って参りました。
本日はこれで、失礼いたします。
11月3日
※11月なのに夏日。生態系変わってしまいますよね。
宇都宮の大通り、それも駅の近くにイノシシがいたとか。