私の趣味はゴルフです。
ゴルフ仲間と楽しくラウンドする中でも、やはり負けると悔しいという気持ちが沸きます。
スコアも勿論ですが、年齢とともにパワーがなくなると、飛距離の差に愕然とします。
それも古希を迎える私より6歳も年上のグランドシニアの先輩に20ヤード以上も離されると、自分の打ち方や練習方法に大きな問題があるのではないかと、考えてしまいます。
その大先輩、大むかしは高校球児。
社会人になっても草野球ですが、県大会優勝チームの内野手でクリーンアップを打っていたアスリート。
70歳を超えても周囲が驚く飛距離を誇っている方ですので、私が歯を食いしばっても敵うわけがありません。
それにしても、差が大きすぎるため、ここ数年、様々なドリルを試して、自分の飛距離アップを目指してきました。
その成果は昨年夏過ぎ頃には目に見えて表われて、大先輩との飛距離の差はマイナス10ヤードほどに縮まりました。
大先輩も少し飛距離が落ちていたのかも知れません。
しかし、昨年秋以降に大先輩はいろいろと研究して、新しいドライバーを使用し始めて、直進性を高めるため、振り抜きを楽にするために、自らクラブをいじくって、軽量化し、バランスを変えたことにより、飛距離アップ。
昨年後半からの大先輩とのラウンドでは、またまた飛距離の差に愕然とする事が多くなりました。
一旦詰まったかと思った差は、みるみる広がり、20ヤード以上の差に逆戻り。
練習場でユピテルという機械で自分のヘッドスピード、ミート率、参考の飛距離を計測すると、更に愕然とする数値が出ました。
一昨年までは、確実に出ていたヘッドスピード42~43m/secが40~41m/secと確実に落ちていて、参考計測飛距離もやっと200ヤードを超える程度。
古希を迎えて、仕方がないのかもしれませんが、目の前で後期高齢者の大先輩が飛ばす姿を見てしまうと、もう少しでも何とかしたいと思います。
負けるのはやはり悔しい。
何とかしなければと思い、様々なゴルフレッスンユーチューブを見たり、様々な練習器具について勉強したり。
その成果については、改めて記事にしたいと思いますが、今回のテーマは負けることの大切さで書かせていただきました。
負けることによって、自分の問題点、課題点を改めて考え、体力やデータ数値上の衰えを受け入れたうえで、その解決策を探す。
幾つになっても、負けることの悔しさを感じて、その負けを受け入れながらも、差を縮める努力をする楽しさ。
大好きな趣味のゴルフだからできるのかも知れませんが、負けることから学ぶ。
負けることの大切さを改めて知る。
そんな事を感じ、楽しみながら、本日も趣味のゴルフに励みます。
5月24日
※2024年春、大体この辺りが平均値のようです。
ヘッドスピード、ボールスピードの割には距離が出ていないのは、非効率なスイング
をしているのが原因のようです。