11月6日~7日、生憎の天気でしたが、只見線に乗って、会津柳津に行ってきました。
町のシンボルは赤べこ、その赤べこの活躍で修理ができたという創建1200年の円蔵寺。
お宿は、柳津清流の宿かわちさん。
会津人のイメージは松平容保公を筆頭に、信義を貫く会津魂=実直、頑固。
藩校日新館の教え、「ならぬものは、ならぬのです。」から始まる十の教え等から、朴訥、頑固、実直、物静かというイメージを勝手に持っていました。
正確には会津の士ではありませんが、お隣りの二本松藩士の末裔だった父親。
その父親の朴訥、頑固、実直、余計なことは喋らない生き方が、私の福島県人に対する勝手なイメージを更に確固たるものにしていたと思います。
今回、お世話になった柳津の宿のご主人、女将さん、お宿のスタッフの皆さん、何とも気さくで、お喋り上手で、サービス精神旺盛。
翌日行った立木観音前のお土産屋さんの、お喋り上手な会津のおばちゃん。
レンタカーショップのお兄さんやお嬢さんの対応。
全ての人々の共通点は、フレンドリー、親切、お喋り上手、笑顔が沢山。
サービス業なので、当然と言えば、その通りなのですが、どこでも、最近にないくらいの明るい対応。今回の小旅行で最も印象に残る事は、会津の皆様のおもてなし、となりました。
宿の地酒3種のみ比べ、宿で出された地酒の漬物(お土産に買いました。)
会津3観音(鳥追観音、立木観音、中田観音)、宮古そばの里の権三郎さん等を写真にアップしました。
宮古そばの里は、前日只見線で隣席に居たご婦人から教えていただき、翌日、レンタカーで山奥のそばの里を訪ねました。
結構な山奥ですが、週末は行列ができて、時間によっては午後早い時間には、蕎麦売り切れの大繁盛のお店もあるそうです。驚きです。
写真撮り忘れましたが、立木観音の駐車場前の土産屋さんのお喋り上手な会津のおばちゃんに、お茶を頂き、その時に一緒にいただいた一切れのまんじゅう。
これが美味しかったので、お土産にいただきました。
黒糖栗まんじゅう。大きな栗が贅沢に入っていました。
味に敏感な妻は、今まで食べたまんじゅうで一番美味しかった、との感想。
たしかに美味しかったので、また会津まで、栗まんじゅうと地酒の漬物を買いに行こうという事になりました。何時になるかはわかりませんが。
本日は、これで失礼いたします。
11月14日
※中田観音の本堂内は、写真の事情により、入れませんでした。
そとから、静かにお祈りしました。お大事にしてください。
※宮古そばの里の権三郎さんで遅めのお昼を頂きました。
※お宿でいただいた、地酒漬け。
お宿のスタッフさんも一押しでした。帰宅後、ボリボリ食べて、一晩でカラに。
また、買いに行こうと妻と話しています。