前回のブログアップは1週間以上前でした。
バタバタしていると、あっという間に1週間経ってしまいます。
その間、先ずは只見線に乗って只見の入り口、赤べこ発祥の地、会津柳津温泉に行ってきました。
11月6日月曜日と7日火曜日を使って、1泊2日の旅でした。
会津柳津は、只見川沿いの静かな温泉のある町でした。
紅葉の季節でもあり、平日にもかかわらず、年配者を中心に、というか、殆ど年配者で、会津若松駅は、結構な人出でした。
会津若松駅の只見線ホームは、若松始発、小出行の次の列車待ちで、出発30分くらい前から既に、列ができておりました。
土日ですと、早めに並ばないと、間違いなく座れないのではないかと思います。
荷物は皆さん礼儀正しく網棚の上に。ボックス4人席は勿論、通路対面式の席も、座席は詰めて、フルで座れるように、思いやり精神満載の只見線で、我々夫婦は若松から1時間ほどの柳津で下車。
殆どの皆さんは、会津宮川~只見を目的地にしているようでした。
柳津で下車すると、駅前に当日の宿、清流の宿かわちさんのお迎えの車が。
事前に到着列車時刻を伝えておりましたが、愛想の良い運転手さんが、気持ちよく出迎えてくれました。
どうやら、宿のご主人だったようで、夕食の時に知りました。
早めに宿に着く予定でしたので、荷物を預かっていただいて、柳津散歩をしようと思っていたところ、迎えに出てくれた、これまた元気で愛想抜群の女将さんが、「お部屋に入れますので、一休みしてから、ごゆっくりお散歩楽しんでくださいね!」
「チェックインしてよろしんですか?」
という事で、部屋でお茶と、柳津名物粟饅頭を頂いて、一休み、ありがたいです。
この日は只見川を眺めながら、ゆっくりと散歩を楽しみました。
赤べこ発祥の地、柳津の名所、円蔵寺にお参り。
1200年前の創建と言われる臨済宗のお寺だそうです。
小高い丘の上から、只見川や柳津の街を眺められるロケーション。
ひっそりと、しかしどっしりと丘の上に立つ本堂は貫禄十分でした。
ボーッと眼下の只見川、街並みを眺めていると、時間を忘れてしまいます。
その後、ノンビリと只見川沿いの遊歩道をひたすら散歩。
徒歩圏の道の駅に寄ってみたり、残念ながら月曜日が休みで、斎藤清美術館は入れませんでしたが、タップリと川沿いの小さな温泉町の雰囲気、眺めを楽しんでいるうちに日が暮れてきたので、宿に戻りました。
お風呂を時間をかけてタップリ楽しんで、夕食。
ゆっくりと、ノンビリと11月6日月曜日が暮れてゆきました。
温泉、夕食、会津コロリ三観音巡りと宮古そばの里について、後日、簡単にレポートさせていただきます。
11月13日
赤べこ、ほのぼのとしていて、可愛いです。
※天気は曇り空でしたが、しっとりとした柳津町。それはそれで、良かったかなと。