定年退職後、スモールライフを楽しもう!

定年退職後、思い切った断捨離を断行。定年退職後の妻との日常生活、趣味、同居クロネコの様子、脳活回想録など、思いつくまま書いてみます。

永遠の眠りにつく時が一番お金持ちになる。それも人生です。

先日読み終えた、ダイウィズゼロにも紹介されていて、ヤフーニュースのコラムにも書かれていた内容、「永遠の眠りにつく時が、最もお金持ちになる方が増えている。」

この事を否定するつもりも、肯定するつもりもありません。

亡くなる時に、一番お金持ちになったという事実。

ご本人にしかわかりませんが、コツコツとお金を貯めてきたことが、人生の目標だったかもしれません。自分を一番安心させる事だったかもしれません。

子供、孫たちにお金を残すことができて、充実した気持ちだったかもしれません。

家族の将来にも、安心を感じながら、旅立てるかもしれません。

 

一方で、今、私の周りでは、長年一緒に仕事をしてきた同世代の仲間や知り合いが、何人も病気と闘い、長期にわたり療養を余儀なくされています。

数年前には、続けて先輩お二人が60代半ばで、亡くなりました。

前職で苦楽を共にした同年齢の同志も、病で療養、動きたくても動けない状況。

日常を取り戻すための闘いが、毎日行われています。

彼らから時々メールが来ます。

今の彼らの望みは「普通に動けるようになりたい。」

 

彼らと、やり取りする中で、強く感じることは、動けるうちに動こう。

行きたいところへは行けるうちに行こう。

やりたいことは、やりたいうちにやろう。

来年古希を迎え、自分自身、いつ何時、何が起こるかわからない。

何が起こってもおかしくない年齢。

 

勿論、フトコロとの相談もあるので、限界はありますが、フトコロ状況、時間が許す限り、動けるうちに動こうという気持ちが、日に日に強くなります。

大した蓄え等ありませんので、働けるうちは働いて、趣味や余暇に使うお金をコツコツと稼ぎ続けて、そのお金を使って、行きたいところへ行く。やりたいことをする。

時々アリになって、時々キリギリスになる。

自分なりに上手くバランスを取りながら、高齢人生を精一杯楽しめれば、と思います。

本日は、これで失礼いたします。

12月18日

※2023年3月水戸偕楽園

※2023年4月足利フラワーパーク

※2023年6月新潟瀬波温泉

※2023年6月仙台瑞鳳殿

※2023年11月会津柳津

※2023年12月 松本~長野~軽井沢1泊急ぎ旅

※12月仙台アーケード街散歩

※12月来年閉鎖の下高井戸駅前市場周辺散歩

※来年も元気に動けますように。