私は時代劇が好きでした。
特に小学生から中学生の頃は、三匹の侍、柳生十兵衛、日本剣客伝、遠山の金さん、
銭形平次、水戸黄門などなど。時代劇の画面に食らいついていました。
なかでも、印象的だったのは松方弘樹さん、目黒祐樹さんの御父上、二枚目スター
近衛十四郎さんと本当は二枚目の三枚目役、品川隆二さんのダブル主演、ハードボイルド時代劇、無敵のヒーロー、庶民の味方、「素浪人 月影兵庫」でした。
強いのなんのって、危ない場面なんか少しもありゃしないくらい、強かったと記憶しております。
その、ハードボイルド時代劇の素浪人が、ある日突然、というか危険な兆候はありましたが、「素浪人 花山大吉」にタイトルが変わってしまいました。
近衛十四郎さん扮する花山大吉も、兎に角強かったのですが、ハードボイルド路線ではなく、完全にお笑い時代劇路線。新路線の時代劇に変化しました。
品川隆二さん扮する焼津の半次とのやり取りは、時代劇とは思えない、おふざけ掛け合いの連続。但し、やり取りの中での、悪者が誰かを暴いて行く推理は、常に正論、ふざけ合いながらも、正しいことを言っていました。
ブログを書き始めて、昔の他愛のないことを思い出すことが多くなった、この頃です。
月影兵庫は何故、花山大吉になってしまったのか?
こんな、どうでも良いことを思い出しました。
でも、調べてみようと思います。一体 月影兵庫 に何があったのか?
本日は、これで失礼いたします。
2月22日
※本日はニャンコの日だそうですね!
我が家のクロネコです。どうぞよろしくです。