定年退職後、スモールライフを楽しもう!

定年退職後、思い切った断捨離を断行。定年退職後の妻との日常生活、趣味、同居クロネコの様子、脳活回想録など、思いつくまま書いてみます。

MLBオールスターを見て、改めて感じたこと。大谷選手の凄さと、MLBの凄さと。

本日はまたまた猛暑日

外は凄い暑さです。

 

朝からMLBオールスターゲームをテレビ観戦。

今年も大谷選手は先発出場。

残念ながら爪割れと指のマメの影響で、投手は辞退。

DHのみ出場でしたが、結果はともかく、出場するだけでワクワクさせてくれます。

シアトルでのイチローさんの愛弟子、フリオ・ロドリゲスの人気、凄いですね。

ナショナルリーグが接戦を制して3-2で勝利。

9回は特に見応えがありました。楽しめました。

 

オールスター戦の放送を見ていて、改めてですが、大谷選手の凄さを感じました。

2021年以前のオールスター戦は従来のルール通り。

この年のオールスター戦で、初めて大谷ルール、所謂投手とDHでの出場が認められ、投手交代しても打者に続けて立つことができるようになりました。

そして、翌年2022年シーズンから、このルールはアメリカンリーグのみならず、それまでDH制をとっていなかったナショナルリーグにも適用となりました。

 

以前から検討していたナショナルリーグのDH制とはいえ、やはり導入に拍車をかけたのは大谷翔平選手の存在。

ア・リーグナ・リーグも投手でDH制を導入し、投手交代後も打席に立ち続けることができる大谷ルール適用開始。

日本人の爽やかな青年が、笑顔、才能、努力と凄い実績でスーパースターとなり、100年以上続くMLBのルールを変えてしまう。

改めて、そんな大谷翔平選手の凄さを感じながら見るMLBオールスター中継。

同時に、国や人種を問わずに、スーパースターの出現によって、歴史的なルール変更を行ったMLBの勇気、柔軟性にも感心させられます。

勿論、その背景にはビッグビジネスとしてのMLB運営というものがあるのでしょうが、前例、旧例に拘らずに一人のスーパースターの出現で、思い切ってルール変更する組織力にも感心させられながら、今年もオールスター中継を楽しむことができました。

7月12日

※写真は2011年日本シリーズソフトバンク優勝キャップ。

 ゴルフ日本シリーズ記念キャップ。