先日NPO法人が発表した、移住希望都道府県上位が発表されていました。
4年連続第1位は静岡県。
毎年静岡県とトップを争っていた長野県が第4位にランクダウン。
第2位、第3位には魅力度ランキング常に40位台の下位安定勢力、群馬県と栃木県。
特に第2位の群馬県はNPO法人主催のセミナー参加者が第1位(前年14位からジャンプアップ)だそうです。
私の現住居栃木県は、このところ常に上位に顔を出して、2年連続第3位だとか。
群馬も栃木も、高崎、前橋、宇都宮、小山などの利便性の良い、適度な都会であり、郊外に行けば恵まれた自然があり、災害が比較的少ない地域という共通点があるのかもしれません。
むかし転勤で高崎に住んだことがありましたが、当時は幼い子供を育てるのに、アウトドアーで遊ぶところは沢山あるし、どこに行ってもそんなに混雑はしていないし、自然豊かだし、四季折々を身近に感じて、生活コストにも優れていて、ホントに住みやすいと思いました。
定年退職後は地方都市に住みたいと思うようになったのは、この高崎時代がかなり私に影響を与えたと思います。
それくらい住みやすさを感じ、また近くにできた庭付きの広い新築分譲住宅も、若いながら、この価格だったら、自分にも何とかなるかもしれないという、夢のお城を持つという事が、実現可能というイメージも持ちました。
記事では群馬、栃木の人気の詳細は細かくは語られていませんが、利便性、自然豊か、災害が少ない、どこに行っても混雑が少ない等、が大体の理由だと思います。
高崎や宇都宮から首都圏への通勤も良いですが、大企業がこうした利便性の良い地方都市に事業所を移すと、もっともっと地方都市が活性化して、東京一極集中も少しは和らぐのではないかと思います。
東京に住むことを否定するものではありませんが、そうでなくともストレスが多い職場環境に加えて、超絶高い家賃と、超混雑の通勤電車に揺られ、何かに追いまくられているような、息が詰まるような時間の連続。
そんな環境からの脱却を目指して、定年退職後思い切って地方都市に転居。
今のところ、かなりストレスから解放された生活を送れています。
最も、ストレスが半減したのは、フルタイムの仕事から解放されたことが、大きいかもしれませんが。
3月6日
※日光も宇都宮から適度なドライブコースです。