定年退職後、スモールライフを楽しもう!

定年退職後、思い切った断捨離を断行。定年退職後の妻との日常生活、趣味、同居クロネコの様子、脳活回想録など、思いつくまま書いてみます。

赤信号、みんなで渡れば怖くない。特殊な世界の特殊な常識と倫理観がこの国をリードしている怖さ。

長い間同じ世界にいると、常識や倫理観が変化してくるのでしょうね。

今、世の中を騒がしている国会議員のパーティ券問題。

キックバックによって、政治活動の不足分に充当したりしているらしい。

そもそも、政治活動って、どんな活動なのか、分かっているようで、よくわかりません。

 

ただ、最近毎日のように、ニュース、報道番組、ワイドショーで、このパーティ券問題を見聞きして思います。

一つの世界に長い間いると、その世界での常識が全てであることから、世の中の常識や、今までの常識から変化している自分たちに気が付かない。

時には倫理観まで変化してしまう。

その世界では当たり前のことが、常識になってしまうのだな、と思う次第です。

それと、政治家の方は政策云々より、選挙に勝つことが目的のような昨今。

不祥事が起きても、時間が経てば国民は忘れるし、地元に帰れば、先生、先生で選挙に通り、禊は終わり。

言葉では反省したと言っても、国民のチェック機能なんて、どうせ長続きもしないし、そもそも政治に関心ないし、大したことない!と思っているのが本音なのでしょうね。

次の選挙に勝ってしまえば、それが彼らにとっての正義なのでしょうね。

昔、流行った交通安全用語、「赤信号、みんなで渡れば、怖くない」

そんな感じでしょうか。

 

本日は、これで失礼いたします。

12月17日