定年退職後、スモールライフを楽しもう!

定年退職後、思い切った断捨離を断行。定年退職後の妻との日常生活、趣味、同居クロネコの様子、脳活回想録など、思いつくまま書いてみます。

ホッとしたけど、胸は痛み、今後が心配。でも期待しています。

水原氏がギャンブルで巨額の損失。

大谷選手が間接的にかかわっていたのかもしれないというショッキングなニュース。

日本で26日早朝、大谷選手が12分間、いま話せる最大限の話をしてくれました。

 

違法ギャンブルへの関りは勿論、借金の肩代わりもしていなかったと明確に話してくれました。

大谷選手らしい正々堂々とした説明でした。

一人のファンとして、ホッとする内容でした。

最も信頼していた相棒、兄貴のような存在の水原氏の虚偽発言、裏切り、窃盗など。

大谷選手が最もショックを受けていると思います。その心中を思うと、胸が痛みます。

そして大谷選手を支えてきた、あの水原一平さんの転落報道にも胸が痛みます。

 

野球に必要なデータサポート含めて、最も信頼していた相棒を失った大谷選手。

今シーズンのパフォーマンスに影響しないか心配でもあります。

報道によれば、26日朝の大谷選手の説明を聞いても、まだ懐疑的な見方が残る現地アメリカのマスコミやベースボールファンがいる状況だそうです。

今後の捜査で水原氏がどのようにして大谷選手の口座から送金できたのか、等が早めにハッキリしてくることを期待したいと思います。

悲しい別れになりましたが、全てを知っているはずの水原一平氏が捜査に全面協力して、早くこの問題を解決させて、嘗ての相棒大谷選手が野球に集中できる環境づくりに協力して欲しいと思います。

 

大谷選手の強靭なメンタリティとベースボールへの努力と集中力。

この超人的な大谷選手の総合力、ファンの期待の更に上を行くパフォーマンスを発揮して、その大活躍を持って、懐疑的な雑音を封じ込めて、消し去ることを信じています。

 

今シーズン大谷選手のバットから数多くの豪快なホームラン、今シーズンの重点テーマの更に上を行くスピード感あふれる走塁術でダイヤモンドを駆け巡る姿。

今週末から始まるペナントでも大活躍を期待します。

そして、ヒリヒリするシーズン終盤、ポストシーズンでの活躍、ワールドシリーズでの興奮。

この中心にいるのが、間違いなく大谷選手であると信じています。

エンジョイ、ショータイム&ショーワールド イン 2024。

3月28日

※シーズン終了時は、新たな勲章のリングが輝いていたら最高です。

先週土曜日は記念日前倒しでアンコウ鍋~那珂湊~コストコでお祝い

昨日が40回目の結婚記念日でした。

今年はアンコウ鍋でお祝いを使用という事で、大洗の味よしさんに事前予約。

この時期はアンコウ鍋(定食コース、雑炊コース、鍋単品)のみ。

土日のみ営業、ほぼ事前予約でいっぱいになるようなので、23日土曜日に席を事前予約で確保。

生憎の雨でしたが、

ノンビリ大洗までドライブ。

宇都宮の自宅から約85分で大洗駅前到着。

味よしさんにも、駐車場はありますが、止められる台数が少ないので、駐車場は大洗駅前の有料駐車場を利用。

1時間無料、以降1時間100円という何ともありがたい駐車場に止めて、徒歩1~2分の便利なロケーションでした。

総席数24席程度でしょうか。

満席状態。

我々の直ぐ後に来た4人のグループは、予約なしのため、残念ながら入れず、がっかりした様子で次の場所を探して行きました。

 

事前予約で定食を頼んでおきました。

小鉢、お刺身、アンコウ鍋、仕上げは雑炊。

どれも、美味しかったです。

 

アンコウ鍋を堪能した後は、那珂湊の市場で夕食のお刺身を調達。

その後、ひたちなかコストコに寄って、来週以降のお弁当にも便利なハンバーグ用ひき肉などを調達。

ノンビリ運転で帰路に。

ひたちなかコストコはインター側の為、1時間少々で帰宅。

ひたちなかにはネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園があり、昨年訪れましたが、これはこれは立派な公園でした。

その時は、あまり時間もなく、園内も凄い広さだったので、園内周遊のシーサイドトレインで一周しただけでした。

ここは、また訪れて、時間をかけて散策したいと思っています。

そんなこんなで、40回目の結婚記念日を前倒しで楽しみました。

3月26日

※アンコウ鍋は勿論ですが、小鉢、お刺身、ぞうすいも全て美味しくいただきました。

 今度は近くに泊まって、一杯やりながら楽しみたいと思います。

 

久しぶりに夢中で観て、感動しました。

久しぶりに夢中で観て、感動の大相撲でした。

今場所は妻も夢中でテレビにかじりついて、夫婦で久しぶりに大相撲を楽しく観させていただきました。

 

被災地石川県出身の元学生横綱大の里の頑張り、新入幕の元学生相撲強豪の尊富士。

この二人の健闘が大いに大相撲を盛り上げてくれました。

大の里はまだ大銀杏が結えないくらいのスピード出世。

尊富士も大銀杏が結えないチョンマゲ姿、初土俵からたった10場所だそうです。

しかも、尊富士は新入幕。

新入幕力士優勝は大正3年の両国以来、何と110年ぶりの優勝だそうです。

14日目に朝乃山に敗れた時に右足の靱帯を痛めて、千秋楽は休場と思っていたら、どうしても出たいと親方に直訴、部屋の横綱照ノ富士にも励まされたそうです。

旭富士の伊勢ケ浜親方も怪我の心配はありながら、休場は本人も自分も後悔することになると思い、出場してきましたと言っていました。

しかし、靱帯損傷、大丈夫でしょうか。

 

右足首の包帯が痛々しい尊富士でしたが、鋭い立ち合いから、嘗ての横綱輪島(日大の大先輩で元学生横綱)の黄金の左を彷彿とさせる、素早い左差しで思い切りよく短期決戦に持ち込んで、驚きの勝利で優勝しました。

久しぶりに鳥肌モノの相撲を観ることができました。

大銀杏が結えない力士同士が優勝を争うという珍しい場所でしたが、荒れる春場所らしい内容ではなかったかと思いました。

 

尊富士は怪我をしっかり治して、大の里とともに、来場所も優勝争いをして、若い2人の活躍で、今後も大相撲を盛り上げていただきたいと思います。

我が家でも、大相撲で久しぶりに盛り上がりました。

妻もテレビの前で大きな声を出しながら、久しぶりに観戦を楽しんでいました。

3月25日

※20年年前頃、仕事でお世話になっていた先輩にお声がけいただき、夫婦で土俵際で

 相撲観戦を楽しませていただきました。

 朝青龍全盛時代、若手の白鵬が関脇、大関、そして横綱と出世して朝青龍の強力な

 ライバルになる姿を土俵際で楽しませていただきました。

毎日胸が痛み、心配です。

大谷選手を公私ともに支えてきた水原一平氏の違法スポーツ賭博関与と莫大な損失。

その莫大な損失を大谷選手の口座から穴埋めされていたという大問題。

 

兄弟のような関係、大谷選手のMLB挑戦以来、公私に渡りサポートをしてきた相棒であり、戦友の水原氏との決別。

水原氏が結果的にペテン師の違法胴元に利用され、多額のお金を吸い取られ、こんな形で相棒、戦友、兄弟のような関係が終わってしまうとは、悲しい限りです。

大谷選手を応援する一ファンとして、胸が痛みます。

 

そして、心配なのは大谷選手の今後。

アメリカは日本的な対応では許されないと思います。

政治家が秘書の責任にして、知りませんでした、で逃げ切るような、日本的な誤魔化し説明では、アメリカでは乗り切れないと言われていますし、私もその通りだと思います。

沈黙する大谷選手に、既に厳しい論調が目立ち始めているとの報道の内容。

大谷選手としても、知りえる事実を早くコメントすることが求められている現地の状況だそうです。

大谷選手の今後のキャリアをより充実したものにするためには、事実を自らの言葉で全米、全世界に向けて伝える必要性がありそうです。

 

但し、MLB機構の調査の対象になっている現在、その機構調査終了前に独自にコメントを出すのはタイミング的に難しいでしょうが、先ずは調査で、大谷選手の知りえる事実を全て話して欲しいと思います。

報道を見ている限り、肩代わりしていた場合、違法胴元という事を知らなければ、法律で裁かれることは無いようです。

但しMLB機構のルールで何らかのペナルティが課せられる可能性は高そうです。

内容によっては、厳しいペナルティで出場停止などはあるかもしれません。

また、どちらにしても、今回の大金処理と管理に関しては、厳しい指摘があるようですので、その部分に関しては、認識の甘さ、管理の甘さを自ら認めて、潔いコメントを出してくれると信じています。

 

9年前に違法ギャンブルを行っていた当時現役だったMLB選手は、野球賭博には関与していなかったため、コミッショナー裁定で罰金のペナルティだったそうです。

水原一平氏がギャンブルに関して、野球には賭けていないと言っていることが、真実であって欲しいと切に、切に願うばかりです。

 

地元アメリカでは厳しい目で見られている現在の状況だそうですが、正々堂々とした対応で、スーパースター大谷翔平選手で居続けてほしいです。

日本の政治家のようなホーネストジョン的対応は絶対にしないと信じています。

3月24日

 

過去と他人は変えられない。自分も変えられない。

高校時代からの付き合い、大学時代からの付き合い。

かれこれ50年以上の付き合いの友人、知人と会う機会が最近増えています。

あと何年元気で居られるか、元気なうちにまた会おうという事で、増えています。

彼らと話していると、過去と他人は変えられない、だけでなく、自分自身も変えられないと思います。

他人の深層心理はわかりませんが、みんな、昔と変わりがないし、歳は取ったと思いますが、なんだか出来上がったそれぞれのイメージ、言動、行動、価値観などなど、50年経とうが何だろうが、結局変わったなあ、と思うような友人、知人はいません。

たまたまかもしれませんが。

そして、私自身、何も変わってないと思います。

 

50年以上前いい加減だった友人、知人は、今でも結局いい加減です。

50年以上前うるさかった友人、知人は、今でもウルサイです。

50年以上前くどかった友人、知人は、今でもクドイです。

50年以上前偉そうだった友人、知人は、今でも偉そうです。

50年以上前理屈っぽかった友人、知人は、今でも理屈っぽいです。

50年以上前勝手なことばかり言っていた友人、知人は今でも勝手です。

50年以上前ワガママだった友人、知人は今でもワガママです。

 

過去と他人は変えられない。

未来と自分は変えられる?

何かを変えたいと思う人のための言葉であって、変えたいと思わない人は、結局何年経っても変わらないし、変わる必要性すら感じていないのかもしれません。

 

ホントに変わりたいと思っている人はどのくらいいるのだろうか?

自分自身や50年以上前からの友人、知人を見ていると感じてしまいます。

本気で自分自身を変えようと思わない限り、結局本質的に人は何も変わらない。

昔からの友人、知人に会うことが多くなって、そんなことを感じる時が多くなりました。

3月23日

 

 

人間改革は妻のお陰。

朝から、宇都宮も揺れました。

大きな被害を出した正月の北陸大地震以来、列島中で結構地震が発生しています。

以前にも投稿したのですが、停電対策、非常食準備等、ある程度してはいるものの、いざという時に対応できるのか心配です。

 

本題に入ります。

50歳前後で人生ひっくり返るまで、順風満帆というより、何だかフワフワしていました。

仕事はまずまず、収入も増えて、自由になるお金ができると、お金を大切にしなくなり、完全に調子に乗っていた40代を過ごしました。

調子に乗ったしっぺ返しがアッという間にやってきました。

40代後半になると経営の一角を任されていた会社はおかしくなる。

会社がらみで多額の借金を抱え、借金返済に四苦八苦。

50代前半で、経営責任をとり、経営から退き、借金だけが残る。

様々なプレッシャーとストレスで体を壊す。

何とか借金返済はしたものの、ほぼ何もかも失って、残ったのは優しく、大切な家族と何時も癒しをくれる愛犬だけでした。

 

自分の人生これからどうなってしまうのだろうか?

知り合いから紹介された占いの先生。

九星気学の先生ですので、占いという表現は正しくないのかもしれません。

 

その先生から言われた中で、最も大切で影響力のある一言。

妻との相性を見ていた先生、突然言いました。

「奥さん、ウルサイでしょ。

でもね、ウルサイ奥さんをウルサイって思っちゃだめよ。

あなたはね、奥さんの言う事をしっかり聞いていれば、いいの。それで全て上手くいくはず。

とにかく奥さんの言うとおりにしていなさい。全ては上手く行くはず。」

たしかに、調子に乗っていた40代、妻の言葉にどこまで真摯に耳を傾けていたのか。

 

それ以来、妻の言う事を聞いて、50代半ばにして人生やり直し、何とか古希を迎えて、老後資金には多少の不安はあるものの、マイペースで高齢者人生を過ごすことが、今のところ出来ております。

ウジウジと過ぎたことを考え、変えられない事にグチを言う性格。

ここだけは変えたいと昔から思っていましたが、妻の言う事を聞いて、妻といろいろと話すお陰でしょうか、ウジウジ、グチをいう部分は随分となくなりました。

自分の人間改革ができたのは妻のお陰だと、本気で思っています。

これからも、先生の言う、「奥さんの言う事を聞いていればいいのよ。」をしっかりと守って黄金の70代、ヤングオールドライフを楽しもうと思います。

3月21日             

※間もなく、この風景を楽しめる時期になります。

 今年で4回目の宇都宮の桜です。

ヤングオールド。黄金の70代。

先日読んだ本で、日本の70代が昔と比較して、圧倒的に元気になってきたということが書かれていました。

70代は黄金の70代になりつつあるという説でした。

間もなく古稀の私には、嬉しくなり、元気になる言葉です。

 

欧米では1970年代に、ヤングオールドという括りで、65歳から74歳までは中高年(50代後半~60代前半)と認知機能も体力的にも変わらないという説が既に提起されていたとの事らしいです。

要は元気な高齢者が世の中に沢山いることを認識する考えが、欧米では今から50年前にある程度確立されていたらしいです。

しかし、栄養状態がまだまだ欧米並みとはいかなかった日本では更に20年後の1990年代に、やっとヤングオールド的な高齢者がチラホラ目立ってきたとの内容でした。

それから更に20年以上経過した現在、実際にヤングオールド高齢者がかなり増えてきたとの、本の筆者である高齢者医療に長年携わってきた先生の意見でした。

定義としては65歳から74歳の高齢者で、実年齢と比較して、かなり若々しい、活動的な高齢者の事をヤングオールドというらしいのですが、たしかに周りを見回しても、70歳を過ぎても意気軒高、元気な方が数多くいらっしゃいます。

趣味のゴルフでご一緒する80歳前後でも、元気な先輩が多いなあと感じます。

 

今年、いよいよ70代に入る私としては、ヤングオールドという言葉、何だか勇気づけられます。50歳を迎えた時、60歳の還暦の時と比較しても、あと数か月で70歳の古希というと、自分で何か特別な感覚を持っていました。

いよいよ70歳。本当に高齢者の仲間入りだなあ。

たしかにオールド=高齢者ですが、その中にヤングという言葉が盛り込まれるだけで、自分自身、古希を迎えるよりも、ヤングオールドを目指そうという意識の方が強くなってきました。ヤングという言葉が入っているだけで、何だか若返れそうで、まだまだ若い気分でいられるように思えてきます。

黄金の70代という言い方も同じ先生の本で知りました。

ありがたいことです。言葉で勇気づけられることは沢山あります。

黄金の70代、ヤングオールドというふたつの言葉をありがたく意識しながら、これからも過ごしたいと思います。

3月19日