高校時代からの付き合い、大学時代からの付き合い。
かれこれ50年以上の付き合いの友人、知人と会う機会が最近増えています。
あと何年元気で居られるか、元気なうちにまた会おうという事で、増えています。
彼らと話していると、過去と他人は変えられない、だけでなく、自分自身も変えられないと思います。
他人の深層心理はわかりませんが、みんな、昔と変わりがないし、歳は取ったと思いますが、なんだか出来上がったそれぞれのイメージ、言動、行動、価値観などなど、50年経とうが何だろうが、結局変わったなあ、と思うような友人、知人はいません。
たまたまかもしれませんが。
そして、私自身、何も変わってないと思います。
50年以上前いい加減だった友人、知人は、今でも結局いい加減です。
50年以上前うるさかった友人、知人は、今でもウルサイです。
50年以上前くどかった友人、知人は、今でもクドイです。
50年以上前偉そうだった友人、知人は、今でも偉そうです。
50年以上前理屈っぽかった友人、知人は、今でも理屈っぽいです。
50年以上前勝手なことばかり言っていた友人、知人は今でも勝手です。
50年以上前ワガママだった友人、知人は今でもワガママです。
過去と他人は変えられない。
未来と自分は変えられる?
何かを変えたいと思う人のための言葉であって、変えたいと思わない人は、結局何年経っても変わらないし、変わる必要性すら感じていないのかもしれません。
ホントに変わりたいと思っている人はどのくらいいるのだろうか?
自分自身や50年以上前からの友人、知人を見ていると感じてしまいます。
本気で自分自身を変えようと思わない限り、結局本質的に人は何も変わらない。
昔からの友人、知人に会うことが多くなって、そんなことを感じる時が多くなりました。
3月23日