定年退職後の変化 〇〇しなければならない! から自分を解放する。
定年退職後の自分自身を取り巻く変化とは何だろうか?考えてみた。
いろいろあるが、今日は「○○しなければならない!」という事からの解放について書いてみたいと思います。
〇〇しなければならない!と言っても私の中では大きく二つに分けられる。
ひとつは、やりたくないが、しなければならない! こと。
もうひとつは、自らの意志で、しなければならない! こと。
同じ、しなければならない! ことでも、メンタル面、感じるストレスは大きく違う。
〇〇しなければならない!ことで、私がストレスだな!気が重いな!したくないな!と感じていた事とは何だったのだろうか?殆ど、定年退職前のことが浮かんでくる。
・通勤の為、毎朝満員電車に乗りたくないけど、乗らなければならない!
・仕事の役割として、経営陣、経営者などに進捗、結果を報告するのは気が重いけど、 しなければならない。
・仕事の役割として、定期的に大勢の人前で、プレゼンテーションや話をするのは苦手だし、できれば逃げたいなと思うが、しなければならない。
・気の合う仲間なら良いが、仕事上の付き合いで、しかも行きなれない肩の張るお店で、おエラいさんと、飲んだり、食べたりはしたくないけど、立場上断れないので、しなければならない。
(言い訳がましいが、任されてきた仕事そのものは、嫌いではなかったし、職場にも恵まれていましたが、苦手なものは苦手でした。)
フルタイムの仕事から定年退職した後は、他にもあると思うが、上記項目のような、すぐに頭に浮かぶ、したくないけど、しなければならないこと!からは全て解放されたようだ。
果たして、したくはないけど、しなければならないことは他に何があるだろうか!
それと、自らの意志で、しなければならないこと!はどんなことがあるのだろうか!
・大谷翔平選手のMLB中継を見るために、時には早朝に起きなければならないが、観たいから起きる。
・松山英樹選手が活躍するPGA中継を見るために、早起きしなければならない。
・ゴルフに行くために、早起きしなければならない。
全て娯楽だ! しかも、自分がそうしたいだけだ!
なにか、もっと責任感や義務感に結びつく、自らの意志で、しなければならないことはないのか?
残念ながら、すぐに浮かばない。
したくないけど、しなければならないこと!が、今現在あるかどうかも考えたが、残念ながら、すぐに頭には浮かばない。
どれだけボーッと過ごしているのか?大丈夫かな!と不安になる。
したくないけど、しなければならないことは、イヤだし、気が重いし、逃げたいが、どこか、自らを奮い立たせる刺激にもなっていたのは事実。プレッシャーが自分の背中を押してくれていたのかもしれない。しかし、思い出として語るには良いが、また同じことをしたいかというと?
やはり、それはイイかな!と思う。
話をどう結論付けたいのかも、わからなくなってきました。
本日は、これで終わりにします。
大変失礼いたしました。
2月1日