個人的な話で恐縮です。恥ずかしい話ですが、私の歯はボロボロです。
昔から歯医者さんにお世話になっていて、今までお世話になった歯医者さんははるかに10軒を超えます。
しかし、どこもシックリいかなくて、というより、歯医者さんが、私の歯の管理の杜撰さに、怒りを表したり、呆れられたり、始末に負えなくなったりして、治療を断られる歯医者さんもあったくらいです。何度か通ううちに、あるいは1～2回通っただけで、気まずくなって行かなくなることがほとんどでした。
そんな中で、宇都宮で2年程前から、そして、今もお世話になっている歯医者さん、東京では宇都宮転居前の10年間ほど、お世話になっていた歯医者さん、この二つの歯医者さん、二人の先生は全く同じタイプで、私が100％信頼して、歯の治療をお願いしている歯医者さんです。
私のような歯の管理がなっていない、どうしようもない患者？でありながら、絶大なる信頼を持てる歯医者さんに巡り合えたことは、幸運だと思っています。
感謝！感謝！しかありません。
私が絶対的に信頼する、二人の先生の共通点は
- 治療方法が似ていて、思い切りが良いのと、手先が器用である。
- 治療方法を決めるのが早い。
- 歯の状況と治療方法を手短に、分かりやすく説明してくれる。
- 入れ歯の調整、製作などがとても上手である。（手先が器用である。）
- 私のような、歯のケアがなっていない、問題だらけの歯の持ち主に対して、異様にやる気を出してくれる。
- 面倒な歯の治療が大好きそうである。（勝手な想像ですが！）
- 治療の経過説明が、とにかくわかりやすく、将来像についても説明してくれる。
他にもあると思いますが、私の勝手な解釈ですが、概ね上記のような共通点があります。
なので、歯に関して困ったことや、心配事があると、直ぐに駆け込んでしまいます。
でも、残念ながら、かなり末期症状になってお世話になった先生方です。
既に私の歯はボロボロで、このままだと総入れ歯になるのも時間の問題かと、自分では思っていますが、東京でお世話になった先生、今宇都宮でお世話になっている先生は、お二人とも、最後まで諦めずに一本でも多く歯を残し、今ある歯と折角作った素晴らしい入れ歯を大切に、効果的に使用（利用）することに知恵を絞ってくれます。
こんな素晴らしい先生たちに接していると、歯を大切にしてこなかった自分が恥ずかしい限りです。でも、後の祭りです。
残った歯と、上手に出来上がった入れ歯、そして、都度上手に調整してくれている入れ歯を大切にして、お二人の先生に感謝をしながら、健康的な？高齢者生活を送ろうと思う次第です。
本日は、これで失礼いたします。
5月10日
※大好きなラーメン・チャーハンを美味しくいただくためにも、歯は大事です。
