MLBも残り50試合前後。
大谷選手所属のエンジェルスは9年ぶりのプレーオフシリーズを目指しておりますが、先日のマリナーズ4連戦に全敗。
この10試合で3勝7敗。通算成績56勝57敗、負け越し1。
残りの試合数から、プレーオフシリーズ進出確率は2%前後だとか。
これからの連戦、全て地区優勝、ワイルドカード争い上位チームとの試合。
残念ながら、奇跡的な連勝街道を突き進まない限り、ほぼ可能性はなさそうです。
こうなると、残りの見所は、大谷選手の本塁打王への道、打率成績、打点成績、投手としての防御率、奪三振数などの個人成績と今のところおそらくダントツのトップ状態の、ア・リーグMVP争い。特に本塁打王を獲得したら、凄いことですね。大騒ぎですね。
評論家の張本さんは、大谷が本塁打王を獲得したら、銀座のお店を一軒借り切って、仲間内で祝杯をあげるそうです。
当該高齢者は、四谷の居酒屋の個室を貸し切りにして、LAから来る客人と祝杯をあげる予定です。もともと彼らの来日予定に合わせての宴会ですが、タイミングがMLBシーズン終了頃になるため、丁度良いと思います。
因みに彼らは全員昔からのドジャースファン。
野茂さんの17奪三振も、彼らのお陰で27年前、現地で観ることができました。
吉田選手の打撃成績と新人王争いも目が離せません。
日本選手の個人成績がどうなるのか?
更に、シーズン終了後のFA、トレードなどで、日本選手のみならず、有名選手、人気選手がどうなるのか?
その中でも、大谷選手の行く先がどうなるのかが、大谷選手ファンのみならず、MLB関連の最大の関心事になってきています。
来期以降、どこのチームに所属しても、躍動感ある二刀流で、怪我無く活躍する大谷選手を始め、日本選手の活躍が見ることができれば、一ファンとしては大満足です。
プレーオフシリーズ進出の可能性はほぼなくなっても、明日から、またまた大谷選手の活躍を楽しみにMLB中継を楽しみたいと思います。
甲子園のライバルだった、藤波投手も徐々に力を発揮し始めて、リーグ優勝に貢献する勢いを見せています。こちらも楽しみです。
残り50試合前後のレギュラーシーズン、いろんな見所を探して、時々ボヤキながら、思い切り楽しみたいと思います。
8月8日
※2009年のロスアンジェルス。