定年退職後、スモールライフを楽しもう!

定年退職後、思い切った断捨離を断行。定年退職後の妻との日常生活、趣味、同居クロネコの様子、脳活回想録など、思いつくまま書いてみます。

元祖餃子の街は昨年第3位。競争に貪欲でないのは宇都宮人気質?

2023年の餃子消費量第一位は浜松。

2022年第一位の宮崎、2023年は第二位。

宇都宮は2020年第二位、2021年第三位、2022年第二位、そして昨年は第三位。

元祖餃子の街は2019年を最後に第一位から離れているようです。

浜松、宮崎の熾烈な首位争いを眺めながら「順位よりも、宇都宮市内のお店が努力して、美味しい餃子をサービスできれば、それでヨシということで。」とのコメントがニュースでも流れていました。何だか浜松、宮崎の気合と比較すると平和な感じでした。

 

宇都宮に転居後、こちらで知り合った私の周りにいる先輩方、職場の同僚の方、ゴルフ友達等、皆さん口を揃えて言っていることを、思い出しました。

「東京からも近くて、結構恵まれていて、東京、首都圏の恩恵を昔から頂いてきた土地柄か、ハングリーさは無いんだよね。何とかなってきたから、競争心もそれほど強くないし、何だかのんびりしながら、それで何とか生活できて、それなりに恵まれてきている土地柄なんだよね。」

元祖宇都宮として、第一位奪還のための施策を練っているのかどうか、分かりませんが、何となく自然体で、美味しい餃子を追求する。そんな感じかもしれません。

 

そういえば、以前聞いた話ですが、毎年行われるニューイヤー駅伝

これも栃木(宇都宮を中心に)が最有力だったとか。

しかし、結果は群馬に軍配が上がりました。

栃木、宇都宮が誘致に必死にならなかった?かどうかはわかりませんが、何とかなるさ!の宇都宮気質の結果だったのでしょうか?

あまりギスギスしていなくて、私としては移り住んで良かったなあ!と思っていますが、もう少しアピールしてもイイじゃないですか、と思う時もあります。

 

さて、今年は餃子の街第何位になるのでしょうか?

そもそも県内で足並みそろわず、宇都宮のお隣、鹿沼は餃子に対抗してシュウマイの街を掲げているとか。

崎陽軒の創業者の出身地が起源だとか聞いたことがあります。

鹿沼のシュウマイも美味しいようですので、近々シュウマイを食べに行きます。

餃子は3位でも、美味しいので、この美味しさは維持して頂きたいと思います。

本日は、これで失礼いたします。

2月9日

 

※餃子でも、ラーメンでも、チャーハンでも、最近は場所に関係なく、美味しいお

 が増えているように思いますが、如何でしょうか。