自民党の裏金作り問題。
総理の国民に向けて「正しく納税しましょう」発言で、火に油を注いだ状態になってしまったようです。
支持率はさらに低下、不支持率は一気に上昇。
流石にこの時期に、「政治にはお金がかかるんです。」という政治家としては、当たり前と思っている発言をする政治家はいませんが、本音はどうなのでしょうか?
以前から政治にはお金がかかる。
だからと言って、裏金を作る事を正当化はできないでしょうが、一連の裏金作りが今後も規制できないのであれば、日本の政治は脱税で成り立っているという事が正当化されてしまうような気がします。
政治家は特権階級の際たるものでしょうから、その特権階級の人達には庶民と同じ法律は存在しないのでしょうが、それにしても日本の政治の仕組みが脱税で成り立つのような感じで、情けなくなります。
法の番人の検察も正義を貫けないようですし、大丈夫でしょうか、この国は。
特権階級の先生方、せめて庶民に寄り添った政治をしてください。
でも、特権階級と庶民では、思う以上に距離があるのかもしれません。
地方都市で、臍の曲がった爺さんが嘆いていても、何も変わらないかもしれません。
でも、諦めずに次回の選挙も投票に行きます。
大して影響のない一票かもしれませんが、この国が良くなることを信じて、投票をし続けようと思います。
2月19日
※記事とは関係ありませんが、国宝松本城。
美しい風景に恵まれている日本。美しい国であり続けて欲しいです。