先日、道を歩いていて、高齢者の運転者にぶつけられた件を、ブログで書かせていただきました。狭い道路で、スピードもそれほど出ていなかったので、双方にとって運が良かったと思います。
私も高齢者ですので、運転時は今まで以上に気を付けなければならないと、改めて思う良いチャンスになりました。
今、河合雅司氏の未来の年表シリーズに嵌まっていて、図書館で河合氏の著書をいろいろと借りてき、読んでいます。
そんな中で、意外と言えば意外で、当然と言えば当然なのかもしれませんが、高齢者が怪我をする場所についての内容が特に印象に残りましたので、ブログに書いてみました。
高齢者の怪我をする場所で、一般道路(外)が意外と少なく、7%弱だそうです。
そして高齢者の怪我で、最も多いのが場所は自宅で、80%に達するそうです。
住み慣れた自宅で、ちょっとした段差や角に躓いて転ぶ。転ぶだけでなく骨折、酷い打撲傷になることが多いそうです。
階段を踏み外しての転落などは大事故になります。
そして、よく言われるヒートショック。それから、イヤな話ですが、お風呂場で溺れる等、最も安全と思っている自宅、特に居室が45%、台所・食堂が17%という数値にショックを受けました。
朝起きて、体が硬いうちに、あれやこれややろうとしないで、起きてから、先ずは布団の上でリラックス、軽いストレッチなどして、ゆっくり意識も体も目覚まししてゆく習慣づけが怪我を少なくするようです。
高齢者になると、いろいろと、意識的に気を付けなければならないことが増えてきますが、これを習慣化する事、気を付けることを復唱し、チェックポイントを楽しむことも必要だなと感じるこの頃です。
今日も、気を付けて良い一日になりますように!
これで、失礼いたします。
4月18日
※写真は磐梯山の眺めです。