フルタイムワーカーからリタイアーして、自分でもわかるほどストレスから解放された毎日を過ごしています。
一週間のタイムスケジュールもフルタイムリタイアーから3年経過して、徐々に安定してきて、自分のリズムで、平和に時間が過ごせているかなと感じることが多くなりました。
これはこれで、よいことだとは思うのですが、気を付けないと前頭葉の衰退を招きかねないようです。
無理にストレスを感じることに首を突っ込んだり、ストレスの原因となるトラブルを自ら作ったりする必要は無いと思いますが、平穏無事、同じリズムの生活に慣れてしまうと、どうやら脳、特に前頭葉には良くないようです。
では、高齢者になって、何となく生活リズムが安定してきた時に、どうやって前頭葉を働かせるのか?
精神科医の先生の説によれば、それほど難しいことではなく、「何故」という疑問を常に持って、自分でその疑問を解決する努力をする、その何故に関して推論を立てて、自分なりの結論というか理屈を作るだけで良いとの事です。
これなら、私にもできそうですので、早速今日から、「何故」を頭の中で考えるようにしてみます。
その結果検証は難しいでしょうが、何故、なんで、と思うこと、そして自分なりに調べてみることは、結構楽しいことかもしれません。
それと、非日常的行動。
歩いたことのない道を歩いてみる。
入ったことのないお店に入ってみる。
食べたことのないものを食べてみる。
などなど。
時間はタップリありますし、いろんな楽しみが増えそうです。
6月25日
※我が家にやってきて、間もない頃のクロネコちゃん。
好奇心のかたまりでした。