定年退職後、スモールライフを楽しもう!

定年退職後、思い切った断捨離を断行。定年退職後の妻との日常生活、趣味、同居クロネコの様子、脳活回想録など、思いつくまま書いてみます。

これが、MLBの面白さなのでしょう。 アッと驚く藤波投手の電撃トレード

大谷選手、吉田選手、鈴木選手、菊池投手、前田投手、そして御大ダルビッシュ有投手、今年は例年以上に日本人選手の活躍が目立つと思います。

WBC日本チームメンバーだった、ヌートバー選手もしっかりとレギュラーの座を確保し、活躍している姿、嬉しくなります。

そんな中で、驚きました、エンジェルス戦テレビ観戦中に、藤波選手がアスレチックスからア・リーグ東地区首位のオリオールズに電撃トレード。

東地区の優勝を狙う、オリオールズの中継ぎ強化策で期待のトレードだそうです。

ヒリヒリした場面での登板が多くなりますが、ど真ん中めがけて160キロを超えるフォーシームを投げぬけば、自動的に?四隅に速球が散って、バッターは的が絞れないそうです。

この調子で、頑張っていただきたいですね。

シーズン当初、現地、日本問わず、あれだけ叩かれながら、自分なりに工夫し、キャッチャーにも助けられて、チームも根気よく使ってくれましたが、自らのポジションを確保しつつあります。なかなかのメンタリティではないでしょうか?

 

それにしても、この7月後半のトレード時期は目が離せませんね。

超有名選手、球団を代表する人気選手でも、チーム事情でトレード。

トレード権を拒否できる契約を結んでいる選手もいるようですが、稀のまた稀で、殆どはチームの判断で決まるようです。

 

昔、MLBを見始めた1970年代後半~1980年代、応援していたドジャースのクリーンアップを打っていたダスティ・ベイカー選手(現アストロズ監督)、スター選手のスティーブ・ガービー選手、レジー・スミス選手、ロン・セイ選手、エースのドン・サットン投手などが、次々とトレードで他チームに移る姿を見て、驚愕の連続でした。

ワールドシリーズのライバル、ニューヨーク・ヤンキースの主砲、レジー・ジャクソン選手も確か3~4チーム渡り歩いて、ヤンキースに来て大活躍し、その後1980代初頭には、エンジェルス~アスレチックスと西海岸のチームに移籍していきました。

これほどの選手でもトレードされるのか?

トレードに悪い印象しかもっていなかったので、結構衝撃的でした。

 

ジャイアンツは王さん、長嶋さん、中日は坂東さん、星野さん、広島は山本浩二さん、衣笠さんなどで育ってきた一野球ファンの私には、人気球団=不変の人気選手、が固定されていましたが、私の目には球団を代表する上記のような人気実績共にトップの大選手が他チームに移籍するような感じでしたので、信じられませんでした。

今は、目まぐるしい動きをするトレードで様々なチームを渡り歩くMLB(選手は実のところ大変でしょうが)には、昨日の友は今日の敵、昨日の敵は今日の友、興味深い対決などで、面白さを感じてます。

そして、そんな中で大谷翔平選手の凄さを改めて感じるのは、敵も味方も皆友達、野球を愛する目的を同じくする同志達がフィールドで、夢を追いかけて投げて、打って、走って、皆それぞれの勝利を目指して頑張ろうぜ!的なフィールドリーダーになっていることでしょうか?

凄いですね。

大谷選手の将来所属するチームがどこであれ、この野球人皆友達、野球する人この指とまれ的な、フィールドパフォーマンスから目が離せません。

とりとめのない投稿、失礼いたしました。

7月20日

※栄光の背番号30。2005年~2013年ころまで監督を務めた草野球チームの帽子と

 ユニフォームです。(草野球の監督は全員背番号30でした。)

 二子玉川グラウンドで上位リーグの優勝チームに劇的サヨナラ勝ちをした時には

 選手全員ベンチから飛び出して、歓喜の輪が。

 審判の皆さん、笑いながら「まるで、甲子園みたいだね!」

 監督の私は、ひとりベンチで冷静にその光景を見つめていました。