大谷選手の肘の状態、そして脇腹の怪我、心配ですね。
欠場が続いて豪快なバッティング、躍動感あふれる走塁など、活躍を見ることができないのは残念です。
この先も何年も大活躍して欲しいので、体の怪我の治療を優先して、来年以降も胸のすくような活躍を、また見たいと思います。
しかし、極度の大谷選手ロス状態。古希直前の爺さんから笑顔が少なくなり、ネガティブ思考に気を付けなければいけません。
そんなロス状態を、癒してくれているのが、藤波投手。
ア・リーグ東部地区優勝争いをするオリオールズで存在感を発揮。
160キロ超えのフォーシームをビシバシ決めて、四球も極端になくなり、ベンチからの信頼を築きつつあるようです。
古巣阪神のリーグ優勝後のコメントも「アレの次はソレだ!よ~ん」と何ともホンワカコメント。
阪神の元チームメイト、奇跡のバックホームの横田慎太郎さんが亡くなった後の登板では、マウンドの後ろに横田さんの名前を手で書いて、必勝を期したそうです。
チームには喪章を付けて投げさせて欲しいと頼んだそうですが、MLBの規定違反になるとのことで、かなわなかったそうです。
何とも泣かせてくれる話です。
MLBは大谷選手ロス状態ですが、千賀投手が快投で11勝目、鈴木選手もプレーオフシリーズ進出がかかるチームで、このところ大活躍中。
吉田選手、前田投手、菊池投手も頑張っています。
メジャーには昇格できていませんが、筒香選手もジャイアンツのマイナーで活躍中。
ご自身の野球道を追及しているようです。
阪神のアレの次はソレでしょ、で盛り上がるNPBともども、日米野球界の選手の皆さんの熱いプレーを見て、笑顔の消えた高齢者も、笑顔を取り戻しつつあります。
本日は、これで失礼いたします。
9月16日
※何度も登場していて恐縮です。栄光の背番号30。
今は存在しないシーライオン監督時代(50代の頃)の思い出のユニフォームです。
選手としてはピンチヒッター”オレ”で2打数1安打でした。