今日から3月。
ホントに時間の経過は早いです。
本人にとっては電撃でも、何でもない、この時期の発表が良かったのでしょうが、ビックリしました。
でも、ホントに良かったですね。
本日の表題。何にも縛られずに自由に生きる。
これはなかなか難しいと思います。
生きている限り、何らかの縛りはあるでしょうから、自分を縛るものが何もないという事は実際にはないでしょうし、全く何もなかったら、これはこれで生活している感じがなくなってしまいそうです。
しかし、縛られるものが減っていくのは確かに楽になります。
その多くが、どうしても仕事がらみという事になるでしょうか?
管理職としての仕事上の責任感。
上司の理不尽な指示・命令。
明らかに仕事に対する価値観が違う部下の教育。
この3つから解放されただけで、何だか自由を手にして、マイペースで生活できる条件が揃ったようです。
65歳でフルタイムを卒業し、古希を迎える今も仕事はしており、それなりの責任感を持って業務を推進していますが、任された仕事を確実に処理することに集中していれば、大体オーケーの状況です。
勿論、業務上の意見を求められることもありますので、自分なりに課題点などは、相変わらずメモするようにしています。
しかし、常に上司と部下との狭間で、コミュニケーションをしっかり取って、業務上の問題が発生しないように気配り、目配りする毎日を考えれば、精神的には楽なものです。
でも、中にはこの楽な状況が、どうにも我慢できない高齢者もいるようです。
それはそれで、その人の生き方であり、その人のペースでしょうから、良いと思います。
適当に縛られる程度の高齢者人生。
これから、どんな人生になるのか、楽しみです。
3月1日
※茂木のミツマタ群生地。
間もなく見ごろでしょうか。