大谷選手の元通訳水原氏の違法ギャンブルと25億円の大谷選手口座からの窃盗。
このニュースの余波、影響は凄いものですね。
様々な有名人、元スポーツ選手、経営者が過去に経理部門、財政部門で信頼していた人に裏切られて大金を窃盗、横領、された話がどんどん出てきたり、詐欺やギャンブルで大失敗した人の話が次から次と脚光を浴びるように出てきます。
そんな中で改めて脚光を浴びたのが、バカラで2兆円負けた元大王製紙会長の井川氏。
2兆円負けて1兆9890億円勝って、差引110億円のマイナスだったそうです。
会社のお金に手を付けて刑務所に入って、出所後も韓国のカジノに出入りしているそうで、数日間で9億円勝って、直ぐにその9億円負けたというらしいです。
懲りていないし、依存症?の治療も受けていないのかもしれません。
そんな井川氏、水原氏に「君も頑張ったけど、まだまだ僕には及ばない」的な発言で、かなり批判を浴びているようです。
武勇伝みたいに話すな、という批判に対して、井川氏曰く、「お金のない人の嫉妬はカワイイですね。」
ここまで豪快に負けて,勝って、お金のない人の嫉妬はカワイイ、と言われるとむしろ、言われた私のようなお金のない爺さんは何だかスッキリします。
これは凄いわ、と思わずにはいられません。
会社のお金に手を付けたのはいただけませんが、自分のお金だったら、唯々凄いの一言で、感心するくらいです。気持ちの良い負けっぷりとコメントと言いたいところですが、会社のお金はダメですよ。
その一方で大谷選手の今回の件で、ニューヨークに住む小金持ちの元女優のセコイ発言の数々はヒドイ内容ですね。
脚光を浴びなくなった元女優が、精一杯自分に目を向けてもらおうと、いろいろと大谷選手にイチャモンをつける発言。
どの発言も品が無くて、結局はタダの守銭奴だという事を自ら証明しているようです。
多少お金を持って居るからと言って、小金持ちが精一杯背伸びしているような感じで、可哀そうな感じすらしてしまいます。
それに比較すると、井川氏は筋金入りの大金持ちらしい発言で、スッキリします。
でも、会社のお金に手を付けるのはダメです。
4月18日